老化現象は今更騒ぎ立てるほどのことでもないが、やはり忸怩たるものがある。
特に、怠け癖として外に出る精神的な衰えには、改めて気落ちする。
当ブログの更新を怠っているうちに、天皇の代替わりに伴う元号更改で、世は令和となった。“りょうわ”と読みたい気分だが、内閣総理大臣名の告示により、“れいわ”と読むことが重々しく宣言されている。
そもそも、“令和”なる元号は、内閣が≪政令第百四十三号 元号を定める政令≫によって効力を与えた。
政令の令は、命令、省令、律令の令と同じだろう。字義も、先ず思い浮かべるのは、これらの用例の示唆する強制力、義務などではないだろうか。
“令和最初の”当ブログ更新は、本日の≪緑のカーテン講習会≫の受講談となった。
緑のカーテンになる植物は、葉の茂る蔓性の草木というわけで、何でもありだが、当方のように怠け癖の付いた者の手におえるのは、入手し易く、栽培に特段の手間の掛らない蔓草の類だ。
本日の講習会は、≪ゴーヤの育て方≫の座学と実習で、合せて1時間と、ちょうどお手頃であった。
受講者にはおみやげとして、ゴーヤの苗1本とハスの根茎1個が配付された。ハス根は、講師の個人的な御厚意であった。
ゴーヤは昨年なんとか収穫にこぎつけた。自慢できるほどの収量ではなくとも、家族の口に入る程度には取れた。今年は真面目にネットも張りたいところだが、どうなることか。
当方に割り当てのゴーヤ苗は、講師御推奨の摘芯適期をとおに過ぎた長身だ。折角伸びたものだから、そのまま頂辺で摘んで育ててみよう。
ハスは、数年前、北国産の種子で花を咲かせ、痩せっぽちながらもレンコンを収穫し、食したところである。上手く行ったのはその1度限りで、以後全く育たなかった。
今回は土の量を多くして万全を期したい。持ち越している種子も蒔いてみよう。
演芸用の万能活性剤とも言うべき珪酸白土なるもの(商品名ハイフレッシュ)を教わった。発売元のPRでは、畜産にも、飲用水にも利用できるとある。有害物質をイオン交換によって除去するのがミソらしい。
原材料は我が懐かしの北国の一地域でしか採掘されないある種の粘土だとか。
今日の講師の語り口には全く訛を聞かなかったが、ただ一言、我が北国勤務時代を想起させる表現があった。
御出身地なのかもしれない。