2019年09月01日

セミ殻天井 〜 ツタの実 〜 ハス飯の夢

月が替わって急に涼しくなるはずもなく、今日も汗だくで帰宅し、エアコンをつけて一息ついた。暫く暑さが続きそうな予報だ。タイムラグの夏バテに気を付けよう。

陽射しを遮ってくれる有り難いトチノキを見上げたら、葉裏に点々と黒い翳が群れを成していた。最近視力が衰ており、逆光でもあり、不思議なものが見えたように感じられた。
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改めてよく観察し、セミの抜け殻であると判った。音としてはセミ時雨なる表現もあるが、視覚的には何と言えばよいか。セミ天井とか?

この一週間ほどの収穫物を記念撮影した:ハスの実、キハナショウブの莢、ニガウリ、ザクロ、ツタの実。ハナモモも沢山採ったが、食べてしまった。ツタも食べられるそうだが、まだ賞味する勇気が無い。
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当方は、ハナモモと十把ひとからげに扱うが、実を見比べると大きさや色など多様性豊かだ。味も市販の桃に匹敵する上物(じょうもの)から、ボケのように硬くて味気ないものまである。

ハスの実は沢山採れればハス飯など炊いてみたい。味はあまり期待できないだろうが、何となく有難味がしそうに思われる。
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2019年08月18日

ビオトープ近況 〜 ゴーヤいただき 〜 優良ハナモモ

優良ハナモモ.JPGお盆は過ぎたが、今日も35℃超。今秋の後半には少し気温が下がるという予報に期待しよう。

狭庭のバケツビオトープでは2匹いたメダカがいつのまにか1匹だけになる一方、水面カヴァーのホテイアオイがすごい勢いで繁殖した。間引きして他の草花の肥やしにするつもりで放り出した。

ベランダのミニバケツビオトープでは、ホテイアオイの勢いが無い。殖えてはいる。土を入れていないから栄養不足なのかな。メダカは、やはり1匹だけになっている。餌が足りなかったのかな。

窓外のアサガオは殆ど花を咲かせない。そのくせ、網戸を潜り抜けて室内にまで侵入して来る。彼らにも東京の夏は暑過ぎるのか。
アサガオ侵入.JPG


我が手植えのゴーヤはさっぱり実を着けない。近所の図書館では園丁さんがしっかり世話をしているので、ネットを伝って2階の窓までグリーンカーテンを茂らせている。立派な実も着けている。

その実をどのように処理するのか、さり気無く観察したところ、落ちるに任せているようだった。勿体無いので、時々、手の届く範囲で捥ぎ取って帰り、漬物、煮物で賞味した。

ゴーヤ 黄と緑.JPGゴーヤ 切り開き.JPG

後で園丁のおじさんに訊くと、落ちた実が汚くなるので、積極的に刈り取って捨てているとのことであった。熟する前に収穫して来場者に配布したりする施設もある。

同じくご近所の某豪邸の防御壁越しに見えるハナモモの木に、いい色に熟した実が鈴生りだ。風の強い日に1個道路まで飛ばされていたのを拾って帰った。見掛け通りの美味しさであった。種子を来年蒔いて、“老後”の楽しみとしよう。


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2019年08月01日

メダカに不安 〜 ブルーベリー食害 〜 ニガウリ徒長

ちょうどひと月前に記したメダカ(ハス不発 〜 メダカ健闘 〜 ゴーヤ苦戦)についての現況報告。小さなバケツに危険分散の積りで別飼いしていた2匹のうちの1匹が数日前に死んでいた。死因は知る由もないが、体表に白い疱疹のような異変を見ていたから、これが関係あるかもしれない。

残りの1匹は今のところ元気で、きょうは水替えの際に勢い余ってベランダに飛び出したのを、割り箸で苦労の末抓んでバケツに戻したが、気にしていない様子だ。

密かに期待した繁殖は無理なようだ。情報サイトによれば、メダカは己の卵や仔魚を喰うそうで、繁殖には、卵を掬い出す必要があるらしい。無精者には無理な注文だ。

植物も期待通りには成果を出していない。

一時期豊作の予兆の有ったブルーベリーが、いつの間にか実を減らしていた。腑に落ちないままひと月ほど経ったある日、ふと思いついてよくよく観察したら、葉裏に小さなイモムシが食いついていた。彼らにブルーベリーの幼果を喰われたものと推定される。

ニガウリ(ゴーヤ?)は健在ではあるが、雑草の海に埋没しそうな風情であったので、草刈だけはしたが、支柱やネットは手付かずのままだ。花は咲けども、実は着かず。

手間暇掛けずには成果を享受する能わずと思い知る。
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2019年07月26日

カポックの実 〜 美味 〜 有毒?

梅雨が明けたのかどうか、とにかく今日は33℃まで上がったそうだ。しかし、夜には結構な勢いで雨が降った。やはり気象庁のお墨付きは未だ頂けそうにないようだ。

暑い最中に街中で見掛けたカポックの黄や赤の実に手を伸ばした。赤い実は柔らかであったので潰してみると種子の周りにゼリー状の果肉があり、ちょっと舐めて味見した。

シェフレラの実 kapock19.jpg

甘味があり、美味しいと感じた。しかし、安全性は当方には未知であるから、直ぐに吐き捨てた。

帰宅してから、カポックの実の毒性に関する情報を検索した。

先ず、カポックという樹名が曖昧であることを教えられた。普通にカポックと呼んでいるのは、ホンコンカポック、あるいはシェフレラが正しいようで、真のカポックは、別種らしい。大きな違いは葉の先が尖っていることとか。

綿実と同等の物として言及されるカポックの実とは、恐らく真のカポックの実なのではなかろうか。細長い形であるようだ。そして、綿実のように、綿が沢山出て来るらしい。

問題は、綿実及びカポックの実の安全性について、恐ろしい噂が囁かれていることだ。結論を言えば、ひところ世界中に恐怖を振り撒いたBSE(牛海綿脳症)やCJD(クロイツフェルト・ヤコブ病)の元凶(病原)ではないかと。

そして、綿実及びカポックの実由来の油脂が、広く豚や鶏のエサに混入されているとのことである。

しかし、そのようなことが一般の話題に上ったとは寡聞にして承知しない。

心配するくらいなら、今後、いわゆるカポックの実を口にしなければよい。

それにしても、結構美味であったなあ。

ちなみに、いわゆるカポックはウコギ科に属する。同科のヘデラの葉や実は有毒とあったが、ウコギその他は、むしろ、薬用植物として重要なのではないか。山菜として賞味されるものも多い。
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2019年07月06日

寄生植物か 〜 白い花軸と花弁 〜 腐生植物か


梅雨空は鬱陶しいものだが、気温が低めになるのは有り難い。と思っていたら夏風邪をひいてしまった。涼しいことが原因とは思えない。少し正確に言えば、夏風邪という曖昧な病気ではなく、気管支炎だろうと自己診断し、医院で抗生剤などを処方してもらった。

一週間経っても快癒しない。夏風邪は長引くとの通説通りだ。

まさに一週間ほど前、某学園構内の日の当たらない落ち葉層から奇妙な花が一本伸びていた。ヒイラギのような葉を持つ中木の根から生えているように見えた。茎も花弁も真っ白、つまり葉緑素を欠くことから、樹木の根に寄生しているか、腐生植物であるかだと思われる。

https://baobab.up.seesaa.net/image/jul20201920c-thumbnail2.JPG?1562401918762

その近くにキノコも生えていた。こちらは数本散在している。 

二十年余り通いなれ、見慣れた場所であるが、このような無色素の花などを見るのは初めてだ。偶々今まで気づかなかっただけかもしれない。珍しいものが目につけば、その名前を知りたくなるのは人情だ。元気になったら図鑑ででも検索してみよう。

https://baobab.up.seesaa.net/image/jul201920a-thumbnail2.JPG?1562401918752

https://baobab.up.seesaa.net/image/jul201920b-thumbnail2.JPG?1562401918748
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2019年07月01日

ハス不発 〜 メダカ健闘 〜 ゴーヤ苦戦

立派なハス根茎を頂いてバケツの泥に植え込み、水を張り、やがて2箇月になろうとしているが(2019年05月09日 令和のゴーヤ講習会 〜 徒長苗 〜 ハス根茎)、ハスは芽を出さない。失敗だったようだ。

水溜りにはボウフラ除けにメダカを入れた。メダカを4匹@60円買い、2匹をハスバケツに入れた。あと2匹は危険分散のため、小さいバケツに別飼いとした。どちらのバケツにもホテイアオイを浮かべた。メダカの値段が急騰しているように思われたので尋ねたところ、養魚場が鳥に荒らされて生産量が激減したとのことだった。

過去の実績から考えて、メダカが生き延びるとは期待していなかったが、意外に長持ちして、2,3日前には4匹とも泳ぎ回っているのを確認した。ホテイが繁殖して水面下の様子がよく見えなくなったので、当分は餌をメクラ撒きすることになる。

ある日突然稚魚がどっさり現れるかも知れない。

明7月2日は年央日にして半夏生。狭庭のハンゲショウも律儀に咲いている。と言っても、目立つのは白化した葉の方だ。親類筋のドクダミの密生する中に孤高を保っている。

ニガウリ(ゴーヤと言うのが普通か)は3株育っているが、発育は思わしくない。例年通りだ。植えっ放しで摘芯も施肥もしないのだから当然か。
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2019年06月06日

ビワ 〜 自生果採食 〜 学校給食アレルギー

我が家では果物のビワを食べない。食生活を牛耳る家人がビワには縁の無い育ちであることに拠る。

当方は子供の頃、近所の庭でビワの実を捥いで食べたことから、今でも、街に自生するビワの樹の幸を頂戴して賞味する習慣が抜けない。

今日も小粒のビワを賞味した。市販品のような豊潤な甘みは無いが、淡白な甘酸っぱさに自然の恵みを感じる。

そんな結構な果実が鈴生りなのに、収穫されることなく短時日のうちに落下して、ゴミとなる。勿体無いなあと嘆息する育ちの悪さよ。

季節感溢れるビワだが、こんなニュースがあった:

≪東京・大田区の小学校で児童11人搬送 ビワアレルギーか
                    6/6(木) 17:54配信 産経新聞

 6日午後1時25分ごろ、東京都大田区の松仙小学校で、「給食後にアレルギー症状が起きた児童がいる」と119番通報があった〜児童11人が体のかゆみなどを訴えて救急搬送された〜症状は軽い〜

 同日は児童が弁当を持参しており、牛乳とビワを給食として提供〜ビワが原因でアレルギー症状が起きた可能性がある〜

 国民生活センターによると、花粉症患者がビワなどのバラ科の果物を食べた際に、唇が腫れたり、のどがかゆくなったりするなどの「口腔(こうくう)アレルギー症候群」を発症することがあるという。≫

果物を食べて口の周りに異常を覚えることはママある。いちいちアレルギーだと騒ぐようになったのはいつ頃からだろうか。あるいは、生活習慣や環境の変化で、人のアレルギー反応が劇症化していることの表れか。
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2019年05月22日

富士山登山鉄道構想 〜 消えては浮かぶ 〜 新交通システム

当ブログの標榜分野からは多少外れる“富士登山ケーブルカー”について6年前に2度雑文を載せた(富士山〜登山鉄道〜構想公然化 2013年07月01日、日本植物園協会 會報〜富士山ケーブルカー〜国立植物園 2013年02月03日)。

今日の朝日新聞夕刊の1面トップに『100年の夢走る? 富士山登山鉄道』の大見出し。色刷りで挿絵と写真を添え、“構想、浮かんでは消え・・・山梨県が勉強会”“5合目まで 有料道路に線路案”“頂上へケーブル 過去に計画”の小見出しを付すなど、目を惹く記事だ。

確かに面白い話題ではあるが、夕刊とは言え、1面のほぼ全部を当てるほどのニュースだろうかと疑問も湧いた。夕刊には娯楽性を高めようとの編集方針でも立てたのかな。

今年当選した新知事の人気取りプロジェクトのようであり、関連業界にも美味しい話でもある。しかし、記事は、構想実現に疑問を呈する慎重な見方で締められていた。常識的な結論だろう。

目ぼしいニュースが無かったために日の目を見たトップ記事だったのか。
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2019年05月09日

令和のゴーヤ講習会 〜 徒長苗 〜 ハス根茎

老化現象は今更騒ぎ立てるほどのことでもないが、やはり忸怩たるものがある。

特に、怠け癖として外に出る精神的な衰えには、改めて気落ちする。

当ブログの更新を怠っているうちに、天皇の代替わりに伴う元号更改で、世は令和となった。“りょうわ”と読みたい気分だが、内閣総理大臣名の告示により、“れいわ”と読むことが重々しく宣言されている。

そもそも、“令和”なる元号は、内閣が≪政令第百四十三号 元号を定める政令≫によって効力を与えた。

政令の令は、命令、省令、律令の令と同じだろう。字義も、先ず思い浮かべるのは、これらの用例の示唆する強制力、義務などではないだろうか。

“令和最初の”当ブログ更新は、本日の≪緑のカーテン講習会≫の受講談となった。

緑のカーテンになる植物は、葉の茂る蔓性の草木というわけで、何でもありだが、当方のように怠け癖の付いた者の手におえるのは、入手し易く、栽培に特段の手間の掛らない蔓草の類だ。

本日の講習会は、≪ゴーヤの育て方≫の座学と実習で、合せて1時間と、ちょうどお手頃であった。

受講者にはおみやげとして、ゴーヤの苗1本とハスの根茎1個が配付された。ハス根は、講師の個人的な御厚意であった。

ゴーヤは昨年なんとか収穫にこぎつけた。自慢できるほどの収量ではなくとも、家族の口に入る程度には取れた。今年は真面目にネットも張りたいところだが、どうなることか。

当方に割り当てのゴーヤ苗は、講師御推奨の摘芯適期をとおに過ぎた長身だ。折角伸びたものだから、そのまま頂辺で摘んで育ててみよう。

ハスは、数年前、北国産の種子で花を咲かせ、痩せっぽちながらもレンコンを収穫し、食したところである。上手く行ったのはその1度限りで、以後全く育たなかった。

今回は土の量を多くして万全を期したい。持ち越している種子も蒔いてみよう。

演芸用の万能活性剤とも言うべき珪酸白土なるもの(商品名ハイフレッシュ)を教わった。発売元のPRでは、畜産にも、飲用水にも利用できるとある。有害物質をイオン交換によって除去するのがミソらしい。

原材料は我が懐かしの北国の一地域でしか採掘されないある種の粘土だとか。

今日の講師の語り口には全く訛を聞かなかったが、ただ一言、我が北国勤務時代を想起させる表現があった。

御出身地なのかもしれない。
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2018年12月28日

実りの年の瀬 〜 カボス 〜 柿

ドイツ人マイスターのパン工房直営店でシュトレンなどを買っての帰り道、非正規の街路樹にユズのような柑橘類果実を見つけた。樹高3メートルほどで、手も届きそうだったが、目の前の商店の主人らしき人が鉢植えの手入れ中であったので、暫し鑑賞することとした。

人の好さそうなご主人がニコニコ話し掛けてきた。「カボスです。5,6個お持ちになりませんか」と。彼が日ごろ水遣りなど世話をしているとのことであった。お言葉に甘えて6個頂いた。毎年百個ぐらいは収穫できるとのことだ。

カボスの収穫は初めてだ。終わりよければ総てよし、と言うらしいから、今年は良い年だったとしよう。PA0_0078.JPG

甘柿と判っている柿の木の下を通りかかると、北風が強まったお蔭で、枝付きの実が一つ落ちていた。ヒビは入っていたが、ほぼ原形を保っていたので、これも有り難く頂いた。樹上には鈴なり状態で、とても気になる。

以前、時季外れのクワの実を報告した。数日前にその木を再見する機会があった。黒くもならず、鮮やかな赤色のまま2個残っていた。寒いから完熟しないのか。

ヒメリンゴは今頃が旬なのかな。
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